2018年5月2日〜6日、大阪市立美術館にて『第69回 研水会展』が開催されました。
『第69回 研水会展』 が大阪市立美術館地下展覧会室にて開催されました。ゴールデンウィーク後半は好天にも恵まれ晴々しく開催できました。
例年に比べ開催日数が少ないにも関わらず、来場者数は例年を超えるペースで増えており、注目度も上がっているようですね。
ご家族ずれの方もたくさんご覧になられていました。次の世代にも絵画の素晴らしさが伝わっていくようです。
広い会場ですが、お客様でいっぱいです。
友達同士で来場されたのでしょうか。若い方もたくさん来られていました。
13時より恒例の批評会が始まります。先ず事務の中辻先生から先生方のご紹介が行われます。
A室は研水会委員・一水会委員の平井 利明先生にご指導いただきました。
研水会についての説明など、初心者の方にもわかりやすく説明されておられました。
B室は一水会委員・研水会委員の茶本 良隆先生が担当されました。
一点一点とても丁寧に批評されておられ、良い点改善点など明確なご指導をされておられました。
普段お話しが出来ない先生方も来られています。うまくいけばご指導頂けるかもしれませんね。
若い方が興味を持って頂き、是非がんばって来年応募してほしいですね。
5月6日17時より表彰式・懇親会は心斎橋の大成閣で盛大におこなわれました。
第69回研水会展の表彰式・懇親会が始まります。会場は恒例の難波にある大成閣さんです。
表彰状とスポンサー様からいただきました副賞が並んでいます。いつもご支援りがとうございます。
受付が始まりました。先生方を始め、続々と華やかな会場に到着されます。
今年は例年より多くの方がこの授賞式・懇親会にご参加頂きました。事務局よりあらためて御礼申し上げます。
司会進行は事務の中辻先生です。いつも大役ありがとうございます。
始めに研水会委員・一水会運営委員の辰巳 文一先生よりご挨拶をいただきました。これまでの研水会の歴史を踏まえて貴重なお話しを頂きました。
来賓のご紹介が行われます。いつも並々ならぬご支援ありがとうございます。
一般の部から研水会賞を受賞されました。授与者は研水会委員の笠井 隆良先生です。
研水会展としての最高賞、大阪市長賞を受賞されました。授与者は研水会委員・一水会委員の平井 利明先生です。
引き続き認証式が行われます。会員推挙の皆さまです。授与者は研水会委員・一水会委員の弓手 研平先生です。
準委員に推挙された方々もたくさんおられました。
委員に推挙された方は、今年は3名おられました。
「研水会新鋭展」に選抜された皆さんです。研水会のこれたらを担う期待の作家方です。秋に新作を発表していただきます。
研水会委員・一水会運営委員の武藤 初雄先生から審査講評を頂きました。ステップアップの大切さと、来年の70回に向けて激励頂きました。。
乾杯の音頭は今年も研水会委員・一水会委員の岡崎浩先生に頂きました。
お待ちかねの懇親会が始まりました。皆さんでこれまでの労をねぎらい、新しい創作に向けての始まりです。
今年から懇親会の司会の方々が新しくなりました。来年もよろしくお願いいたします。
栄えて新入選された皆さまです。新たなチャレンジの抱負を語られていました。
カラオケ一人目は、今回委員になられました宮崎 貴至先生です。
美味しい食事とお酒も入り懇親会も盛り上がってきました。
様々なご支援を頂いておりますターレンスジャパン野口様にも歌って頂きました。
受賞者の皆様で、楽しく歌って頂いております。
先生方へ日ごろの感謝をお伝えに来られる方も多くいらっしゃいます。
若い女性の方の受賞も多く、これからの研水会の発展が楽しみですね。
株式会社カワチの代表取締役河内様にもご挨拶頂きました。
お友達が飛び入りで壇上に上がられる一幕も。仲間と一緒にこれからも良い作品をお願いいたします。
ホルベイン工業様に質問もありました。お酒も入っていましたが、しっかりとご説明頂きました。
すでに研水会展名物となっています美術館内画材店マロニエ社の荒木様にも熱唱して頂きました。
懇親会も終盤に差し掛かり、来賓の皆様が拍手で見送られました。
閉会のおことばを一水会委員・研水会委員の茶本 良隆先生に頂きました。
万歳三唱の音頭を研水会委員・一水会委員の鮎川 功先生先生に頂きました。
第69回研水会展の授賞式・懇親会も終わりました。来年は記念すべき第70回となります。
第69回 研水会展の審査風景および会場準備風景です。多くの方々に絵の素晴らしさを知って頂ければとの想いで、たくさんの先生方や会員の皆様にお手伝い頂き、研水会展の準備ができました。
審査にあたり研水会委員の辰巳 文一先生よりご挨拶をいただきました。。
進行は中辻先生を中心に進めてまいりました。
先生方が良いと思った作品について挙手をして頂きます。一定数を超えた作品が賞候補となります。
事務手続きの方にもたくさんの方にお手伝い頂きました。
研水会委員の武藤 初雄先生にも審査頂いております。
先生方の投票によって厳正に結果が決まっていきます。
作品について、先生方で意見交換もあるようですね。
最終残った賞候補の作品について再度確認が行われます。
展示室に作品が運び込まれています。先生方によってより絵が引き立つように並び替えも行われます。
受付カウンターもポスターが張られいよいよ気分が高まってきます。
A室は委員の平井先生、を中心に岡崎先生、笠井先生、茶本先生の指示で並べられていきます。
B室は委員の弓手研平先生、岡崎先生、鮎川先生の指示で並べられていきます。
事務室でも賞状の作成など忙しく作業を進められています。
お手伝い頂いている業者さんはさすがにプロで手際もよく丁寧な作業です。
最後にキャプションを取り付けて準備完了です。お疲れさまでした。
作品が並んだ誰もいない展示室は、独特の重厚な雰囲気が漂っています。
第69回 研水会展 審査結果の速報です。
第69回 研水会展 大阪市長賞 「ミモザ」 嘉納 希代子
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